10/1より岐阜県は自転車利用者 加入義務化・ヘルメット着用は努力義務化
岐阜県では、1日から自転車条例に基づいて、自転車に乗る人すべてに保険への加入が義務づけられたほか、ヘルメットの着用が努力義務となりました。
■自転車の安全利用について
自転車が関連する交通事故が後を絶ちません。
特に自転車利用者側にも原因がある事故の比率が高くなっています。
自転車は車両の仲間です。必ず交通ルールとマナーを守り、安全に利用しましょう。
■自転車の安全利用5つの約束
- 1.歩道は歩行者優先!
- ○ 歩道では、すぐに止まれるスピードで車道側を走行しましょう。
○ 歩行者の進行を妨げないようにしましょう。 - 2.交差点では必ず安全確認!
- ○ 信号に従って通行しましょう。
○ 一時停止がある場所では、必ず一時停止をして安全確認をしましょう。
○ 見通しの悪い交差点は、交通量が少なくてもスピードを落とし、安全を十分に確かめて通行しましょう。 - 3.暗くなったらライトと反射材!
- ○ ライトの点灯と反射材着用で自身の存在をアピールしましょう。
○ 明るい目立つ衣類の着用に心がけましょう。 - 4.二人乗り・並進の禁止!
- ○ 二人乗りや並進は、交通事故につながる危険な行為です。絶対にやめましょう。
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5.「ながら運転」の禁止! - ○ スマホの通話や操作、周囲の状況が十分に聞こえないようなイヤホン使用などの「ながら運転」は絶対にやめましょう。
- ○ 傘差し運転は危険ですのでやめましょう。
■ヘルメットを着用しましょう
自転車が関係する交通事故の死因で、最も多く全体の半数以上を占めるものが、頭部負傷によるものです。
大切な命を守るため、岐阜県では、「岐阜県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」を制定し、令和4年10月1日からは、乗車用ヘルメットの着用が努力義務となりました。
■賠償責任保険に加入しましょう
自転車の乗車中に、歩行者等と衝突し、相手方に怪我をさせるなど加害者となる事故を起こした場合、刑事責任の他、賠償責任が生じ、多額の賠償命令が下される場合があります。
● 当社「個人賠償責任特約」の取り扱い
個人賠償責任補償特約とは、日常生活の中で、他人にケガをさせたり、他人の物を壊してしまったりしたときに発生した損害賠償金を補償する特約のことで、もちろん自転車事故での損害賠償も補償対象になります。個人賠償責任補償特約は、火災保険や自動車保険などに特約として付帯するのが一般的で一つの特約付帯するのが一般的で一つの特約付帯で同居の方すべての人が対象になります。
詳しく話が聞きたい、加入を検討している方はぜひ気軽にご相談下さい。